介護拒否が強い母が介護付き有料老人ホームに入るまで

日々の暮らし

先日、母を介護付き有料老人ホームに入れました。

今、父だけが実家に残っています。

本当は父にも入ってもらうことが望ましいのですが、いろいろな理由で、まずは母から入ってもらいました。

老人介護施設は多くありますが、自分から入りたいという高齢者は少ないと思います。

うちの両親もそうです。

ですが、一人でできないことが増え、必要な介護が増えていくと周りは疲弊します。

私も、そろそろ入ってほしいと思いながらも、まだまだ自宅で暮らす気満々な両親を見ていると、なかなかきっかけが見つからず、定期巡回随時対応型訪問介護看護などを利用しながらうつうつとしていました。

介護付き有料老人ホーム入所のきっかけ

母が庭先で転倒し、骨折したことがきっかけでした。

実は骨折はこれが初めてではありません。

親が骨折をすると、治るまでの数か月間、私が時間をやりくりして通院やリハビリに付き添います。

やっと治ったと思ったら次は父が骨折して、もはや無限ループ、私たちは整形外科クリニックのおなじみさんでした。

このまま自宅での暮らしを続けていれば、二人で骨折を繰り返していくと思われ、それならばとホームへの入所を決断したわけです。

ただし、父母には「ホーム入所」とは言わずに、「転倒で大けがをしたからしばらく入院だよ」と言い、ケアマネさんや在宅介護チームに周知しました。

介護付き有料老人ホーム入所までの流れ

決断から実際の入所まで3週間足らずというスピードでした。

ケアマネジャーさんはじめ、サポートしてくれた人たちに感謝です。

この3週間足らずの間に私がしたことを書いていきます。

ケアマネジャーに相談

父母両方を担当していただいているケアマネさんにまずは相談しました。

普段から両親の状態を把握しておられ、こちらの事情も理解していただいているので、話が速かったです。

スピードでいくつか候補になる施設の資料を集めてくれました。

施設を内見

そのうちのこれはと思う施設一つに連絡をとり、私一人で内見に行きました。

そこで施設の大まかな説明とモデルルームを見せていただきました。

説明を聞き、特に気になる問題はなさそうだったので、そこに決めました。  

入所前面談

数日後、施設のスタッフの方が母に会いに実家にやってきました。

母には「転倒で大けがをしたから、しばらく入院する」と言ってあり、スタッフの方にも話を合わせてもらいました。

契約

面談の結果、母の入居が施設に認められ、私が再び施設に出向き、契約をしました。

銀行口座決定

父とも相談し、母の口座からお金を払うことに決めたのですが、娘の私が母に代わって手続きできるよう、銀行に代理人申請の手続きをしました。

また、母は自分の口座の届け印も暗証番号もわからなくなっていたので、再設定しました。

 

初期費用振り込み

施設から提示された初期費用を振り込みました。

荷造り

施設から渡された「持ち物リスト」を見ながら必要なものをかき集めます。

寝間着などはボロボロだったので、この機に新調しました。

また、持ち込む衣類などにはすべて記名しました。

荷物は、私の旅行用のキャリーケースに詰め込みました。

介護タクシー手配

骨折しているため、普通のタクシーは断念し、車いすごと乗れる介護タクシーで行くことに。

これはケアマネさんが手配してくれました。

 

老人ホーム入所について、親に知らせたこと

先にも書きましたが、母には「ホームに入所する」とは言わずに、「大けがをしたから病院に入院する。そこでリハビリして元気になって帰ってきて」と言ってあります。

母はもともと介護施設に偏見があり、そうでも言わないと入らないのです。

騙したことに後ろめたさはありますが、私自身を守るために仕方がないと思っています。

 

いざ、老人ホームへ

慣れないホームでの生活は、母にとっても不安だと思いますが、早くなじんでもらいたいものです。

身内にとっては、母を安全な場所に移すことができてひと安心ではありますが、もちろんこれで終わりではありません。

この先何があっても対応する気構えは持ち続けようと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

似た境遇の方の参考に少しでもなれたらうれしいです。

 

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